自分に合った生き方を見つける先輩社員メッセージ
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システム開発 SE/PG
SI本部 第1システム事業部
システム統括部
CPS開発部
I・K さん
- DATA:
- 2020年入社 広島県出身
尾道市立大学 経済情報学部 出身
趣味:プラモデル作り(自分の理想の形を目指してあれこれ試すのが楽しくて、気づいたら数時間経っていることも。他の人の作品を参考にしたり、工夫したりするのも面白くて、ちょっとした開発っぽさもあってハマっています。)
筋トレ(座りっぱなしの仕事が多いので、健康のために筋トレをしています。頭の切り替えや息抜きとしてやっています。)
前よりも賢く!前よりも使いやすくを目指して
Q1. どんな内容のお仕事をされていますか?
工場の製品生産を安定させるための調整を行うAIシステムの開発・検証を行っています。
その他に、工場内で原料や製品をもっと効率よく搬送するためのシミュレータを作って、どう動かせばベストか、といったことを試しています。
データをもとにした動きと現実の動きを近づけること、なぜこんな現象が起きるのかを探っていくことは、難しくもあり楽しい仕事です。
Q2. 仕事のやりがいを教えてください
「これ、こうやったらうまくいくかも?」と思って試したことが、実際に上手く構築、動いたときは気持ちがいいです。自分のアイデアが形になり組み込まれていき、将来にも使ってもらえるアイデアの一部になることも楽しみの1つです。
技術の進化がすごく、新しいツールや考え方、これまで知らなかったことが都度出てくるのですが、それをすぐに業務に取り入れられるのも面白いところ。最近はAIを使うことで、開発のスピードが一気に上がったりなど、大きな転換点であることを感じています。
Q3. ミウラってどんな会社?
各部門、部署がそれぞれの専門性を活かしながら柔軟に動いているダイナミックな会社だと感じます。
近年は同じプロジェクトに複数の部門・部署が参画し、それぞれが情報共有を行っています。
また、会社の中長期目標を立てる際には、経営層が「エンゲージメント(社員が会社に求めることや、やっていきたいことの理想と現状を測る指標)」を活用し、現場の声を反映した目標設定を行うなど、社員の意見を大切にする姿勢が強くなっていると感じます。
Q4. ミウラに入社した理由、きっかけを教えてください
入社の決め手になったのは、さまざまな業種の開発に関わっている会社だと感じたことです。IT業界は技術の進化がとても早く、常に新しい技術に触れながら成長できる環境があるのはとても魅力的でした。
会社説明会で、キャリアプランとして「総合職」と「プロフェッショナル職」のような選択肢があることも知り、自分の将来を柔軟に考えられるポイントで、自分らしい働き方ができそうだと感じました。
また全国に事業所があるという規模の大きさや、60年以上(就活当時)の長い歴史があることも安心感がありました。
Q5. 入社前と入社後に感じたギャップはありましたか?
入社前は、システム開発とは「クライアントから出された要求をそのまま形にしていくもの」だと思っていました。しかし、実際に現場に入ってみると、クライアント自身も「こんな機能が欲しいけれど、具体的にはまだはっきりしていない」といった曖昧な状態でプロジェクトが進むことも多く、想像以上に難しさを感じました。
そのような状況では、単に開発するだけでなく、「こういう方法が良いのでは?」と提案したり、関係者との調整を行って全体のスケジュールを整えたりと、交通整理のような役割も求められます。技術だけでなく、コミュニケーションや調整力も必要だという点にギャップを感じました。
また良い意味でのギャップもありました。それは働き方の部分です。たとえば、個々の事情に応じて、他の事業所や自宅からリモートワークができるなど、柔軟で現代的な働き方が可能な点は、入社前には想像していなかった魅力のひとつです。
Q6. 印象に残っているエピソードを教えてください(社員編)
OJTが終わって、初めて実案件に入ったときのことです。コーディングのスタイルや開発の進め方について、チームメンバーと意見が食い違ってしまいました。
たとえば、ある機能の作成で「とりあえず過去の類似物を踏襲し、そこに後から追加していく」という自分の考えと、「きちんと要求やパターンを調査、決定してから作業を開始する」という先輩の方針がぶつかってしまい、なかなか話がまとまりませんでした。
とはいえ、納期も迫っていたので対立しながらでも進めていき、最終的にはチーム全体の方針に合わせつつ、自分の提案も一部取り入れてもらうことができました。この経験を通して、他者に合わせることの大切さや、立場や経験が違っても、きちんと意見を伝えることが大事だと感じました。観点の違いがあるからこそ、より良いものが作れるんだなと実感しています。
Q7. 印象に残っているエピソードを教えてください(仕事編)
社内向けのWebシステムを開発したプロジェクトが特に印象に残っています。これまで部内ではあまり使われていなかった言語やフレームワークを使うことになり、最初は慣れるまでに苦労しました。
言語に慣れてきた後も、複雑な業務処理に対応するロジックの設計や、既存の機能との連携部分の調整など、技術的なハードルが多くありました。
その中で、業務をどう分割して整理するか、情報をどう見せるか、操作をどう分かりやすくするかといったUI設計の考え方が身につきました。
また、既存機能の処理を理解することで、システム全体の構成や流れを俯瞰して考えられるようになり、開発者として一歩成長できたと感じています。
Q8. 求職者の方にコメントをお願いします!
IT業界というと、数学の知識や論理的思考が重視されるイメージがあるかもしれません。しかし、実際にはクライアントの業務内容を理解し、それに寄り添った提案や開発を行う力も非常に重要です。
そのため、今学んでいることがITとは直接関係ないと感じている方でも、十分に活躍できる可能性があります。入社後は、新入社員研修やOJTなど約半年間の研修期間を通じて、システム開発やITに関する知識をしっかりと身につけることができますので、安心して飛び込んできてください。
1日のスケジュール
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- 8:30
- 出社
ネットサーフィン(調べ物)、タスク確認
(交通事情で出勤時間にムラがあるため早めに着いちゃいます...) -
- 9:00
- 朝礼
連絡事項通達、体操
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- 9:10
- 開発作業
プログラミング・単体テスト、調査・検証作業(データ解析)
複数案件をやっているときは数日単位で交互にやっていることが多いです -
- 12:00
- 昼休憩
弁当/読書
最近、福利厚生として置き型の社食サービスが追加され社内で話題になっています -
- 12:45
- 開発作業
午前からの継続作業
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- 15:00
- 打合せ
クライアントとのWebミーティング(システム仕様レビュー、調査結果報告)
調査結果では、一緒に解決策や対応方法を検討することもあります -
- 17:40
- 片付け⇒退社
趣味や日常の話をしたり、たまに忙しいときは残業をします


