言葉の壁による「伝わらなくて困った!」を解消
旅先で急に具合が悪くなった時は、非常に心細いものです。ましてや異国の地ともなれば、言葉の壁がさらに不安をあおります。もちろんそれは、診察する側の医師や看護婦にとっても同じこと。言葉が通じないということは、思わぬ症状を見落としてしまう可能性も秘めているのです。
そこで、来院される外国人の患者様や医療関係者の不安を解消するためにC病院様が導入されたのが、ミウラが開発した「多言語問診票システム」です。
多言語問診票システムが優れているのは、英語をはじめ、フランス語、スペイン語、中国語など16カ国・17言語に対応している点にあります。普段使い慣れていない医療用語に対応していますので、患者様とのコミュニケーションを円滑にサポート。また、患者様はネイティブによる音声ガイドや、豊富なアニメーション、イラストなどにより、直感的に質問の内容が把握できるため「伝わらない」というストレスから解放されます。夜間などの少ないスタッフの時でも安心ですし、問診の結果は日本語と外国語が併記して印刷されますので、より医師へ伝えやすいというメリットもあります。ハードウェアはAndroidやWindowsPCを利用。特別なものを揃える必要はないため、導入費用も低く抑えることができます。
多言語問診票システムは、医療施設の他、海外進出企業の現地駐在員の方々やそのご家族、旅行会社の添乗員や旅行者など、外国語を必要とする方々に広くご利用いただいています。