真鍮製から腐食に強いSUS製の部材に変更して腐食を防止。
工場の生産現場において不可欠のチラー。それだけにメンテナンスの重要性は言うまでもありません。
当時N社様が採用していたチラーは流体接続部分が真鍮製であったため、その性格上いずれは腐食してしまう可能性がありました。そこで、腐食防止対策として真鍮製の接続部分に替えて腐食に強いSUS製の部材への変更をご提案。同時に、ポンプからの液漏れ対策として、シールレスポンプの採用もご提案させていただきました。シールレスポンプへの変更は、真鍮製からSUS製への配管更新時に同時に行うことができます。
弊社からのご提案を受け、N社様ではSUS製の部材とシールレスポンプを採用されることになりました。腐食防止と液漏れ防止に対して万全の対策が整うことで、より長くチラーを使用していただけます。N社様では合計40台のチラーにおいて、腐食防止と液漏れ防止対策を実施されました。