外国人が日本の医療機関を受診した時、「言葉が通じなくて困った」という声をよく聞きます。この多言語問診票システム(MultiQ)は、英語、スペイン語、ポルトガル語、中国語など17言語に対応しており、外国人の方と医療機関の意思疎通が少しでも円滑に行えるようにサポートするソフトウェアです。ネイティブによる音声ガイダンスと豊富なアニメーションが特徴で直感的に理解ができ操作も簡単です。
多言語問診票システム(MultiQ)とは
医療機関において、言語の違いから怪我や病気の症状がうまく伝えにくい場合に、受診者と医療従事者との言語の壁を解消してくれるのが「多言語問診票システム(MultiQ)」です。国内の医療機関などでは、主に外国人受診者への応対などに利用されているシステムですが、外国語取得のための教材や海外駐在員用、旅行代理店における旅行者帯同用としてのニーズも高まっています。
病院での利用事例
画面に従って受付・受診に係る総合的な質問(24項目)に回答します。
内科、外科、小児科など9つある各診療科目の中から自分の症状にあった科目を選択し、その質問(約30項目)に回答します。
問診結果が3枚のリストにまとめられます。プリントアウトもできます。
医療機関での問診票として活用します。
導入施設様名
- 医療法人社団三志会 藤本循環器科・内科様
- 医療法人日米会 鷺沼診療所様
- 埼玉医科大学国際医療センター様
- 佐世保市立総合病院様
- 独立行政法人 地域医療機能推進機構(JCHO)大阪病院様
- 大阪大学医学部附属病院様
- 大島商船高等専門学校様
- 広島大学病院様
※順不同
トピックス&導入事例
C病院 様
外国人受診者と医療関係者とのコミュニケーションをサポート
種別|多言語問診表システム ICTソリューション メディカルソリューション 取扱パッケージソフト